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プロフィール

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こんにちは♪ 初めまして!山田です。

みなさん、旅行ってすきですか?

忙しい毎日を過ごす中、束の間の休息に
美しい風景を観て、たくさん写真を撮って、温泉に入って、
美味しいもの食べて・・・

心も体も癒されますよね。
想像するだけでワクワクしてくるんじゃないでしょうか?

皆さんは誰と出かけますか?

家族と?、気の合う仲間と?、恋人と?、それともひとりで?

いづれにしても、後から「行ってよかったな~」なんて思える旅行って
何年経ってもいい思い出として心に残るんですよね。

そしてまた行きたくなっちゃう。

今度はあそこに行ってみよう!みたいに。

旅行好きな方なら、こんな経験はお持ちなんではないでしょうかね。
いわば旅行は”思い出”という財産を残してくれるんですよ。

旅行好きが旅行会社へ

申し遅れました 山田と申します。

年齢は50歳になります。

25歳から25年間、国内専門の旅行会社で勤めておりました。

現在では、旅行会社で学んだ知識と経験を活かして、
国内旅行アドバイザーとして生活しております。

私自身も学生のころはアルバイトして、お金を溜めて
いろいろと出かけて行ったもんです。

だからというわけではないのですが、縁あって旅行会社へ
就職することになりました。

とは言っても、全国に展開している大手旅行会社ではなくて、
少人数の小さな国内旅行専門の旅行会社だってんですけどね。

それでも最初の頃は、好きな旅行を仕事にできるわけですから、
少なからずワクワク感はありましてね。

ちょうど昭和から平成に差し掛かる頃で、いわばバブルの
全盛期でした。

世間は浮かれ、お金が有り余っている時代ですから、そりゃあ
旅行に出かけるかたもたくさんいましたねー。

そんな時期ですから、会社に入った当初から社内は大忙し!

何をしていいかもわからず、ただアタフタして先輩から言われた
ことを、ただなす毎日が続きました。

お陰様といいますか、忙しい毎日に追われているうちに仕事にも
徐々に慣れてきたんですが、繁忙期を終えて、ふと一息つける
時期がきたころ7,8人いた先輩がほとんどいなくなっちゃったんですよ。

あまりの忙しさに、耐えられなくなる人が次々と
辞めていっちゃったんですね。

このころは、旅行会社に限らずどの業界でも同じような状況だったようで、
せっかく入社したのにすぐに辞めていくひとが多いなんて話はどこにでも
ありましたよ。

誰もが忙しすぎるくらい景気のいい時代だったんですね。

もちろん、私自身もよく「辞めてやるー!!」みたいなことは
毎日考えてました。

来る日も来る日も予約や苦情の処理、それに加えて上司の罵声など、
心身ともにヘトヘトになって「なんでこんなことやってるんだろう?」
なんて思ってましたからね。

好きで始めた仕事なはずなのに、苦痛を感じるようになっていました。

旅行をするのとさせるのでは雲泥の差がある!

当時の率直な感想でした。

それでも、なぜ辞めずに25年続けてこれたのかは、正直わかりません。

カッコつけた言い方をすれば、旅行の魅力に取り憑かれたから?
なんでしょうかね。

いや、やっぱり違いますね。

例えばみなさんは、自分が『絶対これはいいー!』って
自信をもって言えるものは人に教えたくなることってあるでしょう?

私もそうなんですよ。

性格上、あまり隠しておけないんですよね。

これを旅行に当てはめると、美しい景色とか、その地でしか
食べられない美味しい食べ物とか、いいなあ!と思ったものは
人に教えたくなっちゃいます。

今思うとただただ、そういう思いだけで続けてこれたのかもしれませんね。

”感動”や”思い出”は売り物!

私の勤めた会社は旅行業第2種の資格を持っており、
私がいた東京本店のほか、札幌・大阪・福岡に支店がありました。

同じ会社でありながら、各支店それぞれの商品を企画して
パンフレットを作成して販売する、
いわゆる”募集型企画旅行”をメインとする旅行会社でした。

しかも飛行機を交通手段とするツアーですので、
基本飛行機の飛んでいない方面は商品がありません。

そのような会社に入社して、私が担当したのが『北海道』でした。

北海道といえば、数ある観光地の中でもダントツに人気がありますので、
担当者もいちばん多かったですし、その分仕事量もほかの方面に比べると
かなりのものでしたね。

その仕事内容は?というと、簡単に言えば”最初から最後まですべて”です。

コースの企画からパンフレット作成、販売のための代理店への営業、
予約受付、航空券、宿泊、食事場所、バスやレンタカー等の手配、
お客様への行程表やチケットの発送など、最初から最後まで関わるわけです。

そんな環境ですので、仕事量が増えると比例してミスも増えてしまうんですね。

あってはいけないことなんですが、ミスは必ずあります。

とくに手配ミスなどは冷や汗ものですね。

手配されているはずのホテルが手配されていないとか、
食事内容が違うとか、いろんなミスがあるんですよ。

その度に手配し直したり、お客様へのお詫びをしたりで、
ひとつのミスが大事に発展するわけなんですよ。

お客様に迷惑をかけることが一番してはいけないことですので、
ミスをしてお客様に散々怒られることもありますが、仕方のないことですね。

ミスをする度、落ち込んで反省する。その繰り返しなんですよ。

そもそもサービス業というものはクレームがなくなるなんてことはないでしょうし、
旅行業に関しては、夢を売る商売でもありますから、例え旅行社側にミスはなくても、
お客様がその旅行に満足できなければクレームの対象になってしまうんですよ。

お客様にとって旅行は、無事に出発して無事に帰ってくるのが当たり前なんですよね。

そんな中にも希にではありますが、
『楽しい旅行ができました。ありがとうございました』
『おかげさまで一生の思い出ができました。』
みたいな感謝のお手紙やお電話を、旅行終了後に下さるお客様がいるんですよ。

それにどれだけ救われたことか。

私の上司がよく言ってたんです。

「旅行代金には、飛行機代やホテル代だけじゃない。感動や思い出の代金も
含まれているんだよ。」って。

当時は「随分とキザなこというなあ~」なんて軽く聞いていたんですけど、
後々その意味を噛み締めましたね。

だから、お客様が感動しなかったり思い出にも残らないような旅行をさせてしまうと、
クレームにもなってしまうってことなんですね。

そういう意味では旅行業って難しい仕事でもあり、やりがいがある
仕事なのかもしれません。

私自身、旅行会社勤務25年という年月で、いろいろな出来事を体験さ
せていただきました。

私個人の事情で会社を離れましたが、経験と知識を活かして、
現在、国内旅行アドバイザーとして、みなさんのお役に立てる情報を
ご案内していくブログを運営しております。

少しでも興味をお持ちいただきましたなら、お読みいただけたら嬉しいです。

末永くお付き合いいただけます様、よろしくお願いいたします。

以上、山田でした。

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