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旅行を予約する前に知っておきたいこと

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こんにちは♪ 山田です。

ふと私の旅行会社時代のことを思い出したんですが、
昔のお客様って旅行計画は何ヶ月も前から綿密に計画を
立ててたんですよ。

コース、日程、時間、おみやげまで、万全に決定してから
申し込んで来る方が多かったんですね。

旅行ってそれだけ一大イベントだったんですよ。

ところがだいんだんと様相が変わってきました。

期限ギリギリに申し込んでくるお客様が増えたんですね。

ひどい場合、期限間際に
『どこでもいいから旅行に行きたい!』
って方もいるくらいなんですよ。

急に休みができたから!とか、臨時収入が入ったから!とか、
そういった理由で予約を申し込んでくる方も少なくないんです。

実にお手軽になってきた感じですよね。

予約・申し込み

旅行パンフレットや、ネットの旅行サイトでは記載されていますから、
ご存知な方も多いかとは思いますが、現在、飛行機を使うパッケージツアーの
最終締め切りは出発日の7日前までになります。

例えば、今日が ○月18日 だったとする場合、予約申し込みができるのは
○月25日(18日+7日)出発以降の日程となります。

ですから、○月24日出発を予約したいと思っても、ツアーでは申し込めません。

カレンダー(パンフレットを見て代理店で申込む場合)

 1  2  3  4  5  6  7

 8  9 10 11 12 13 14

15 16 17 18 19 20 21
         ↑
         申込日

22 23 24 25 26 27 28
         ↑
       ここから申込 可能ーーー>

29 30 31

ーーーーーーー>

よく、『なんとかして~』とお願いされるお客様もいらっしゃいましたが、
これは絶対条件になりますので、なんともできません。

どうしても必要な場合は、航空会社で通常航空券を
購入してもらうしかないんですよ。

旅行会社としては、できるなら何とかしてあげたいのは
やまやまなんですが、どうにもできませんので
たへん申し訳ない話だったんですけどね。

そして、同じ締め切りでもパンフレットとネットでは微妙に違うんですよ。

パンフレットを見て旅行を申し込む場合、そのパンフレットを置いている
代理店で申込むのであれば、7日前まで申し込み可能です。

ところがネットで申し込む場合、ほとんどの会社は締め切りを
出発8日前に設定しているんですよ。

それはなぜかと言いますと、ネットでは24時間いつでも申込めますが、
旅行会社自体は24時間体制では営業していませんので、営業時間後は
ネットの申し込みを処理できないからです。

例えばA旅行社は、営業時間が夜9時までだったとします。

しかし、○月25日出発のA旅行社のツアーに申込みしたい人が
○月18日の夜11時にネットで申し込んだとします。

A旅行社の営業時間は過ぎていますから、この申込みの処理は
○月19日、つまり翌日となってしまいます。

当然、A旅行社の担当者がこの申込みを処理しようとした時には、
出発6日前になっているわけですから、手配できないわけです。

カレンダー (ネットで申し込む場合)

 1  2  3  4  5  6  7

 8  9 10 11 12 13 14

15 16 17 18 19 20 21
         ↑
         夜9時以降に申込む場合

22 23 24 25 26 27 28
            ↑
          ここから申込可能ー>

29 30 31

ーーーーーーー>

7日前の営業時間後に申し込んでくるお客様って結構多いんですよ。

そんなわけで、ネットでの申込みは1日余裕を持たせて
8日前としているんです。

ただパンフレットの場合でも、出発7日前の申し込みをするときに、
旅行申込金を支払わないと原則受け付けてもらえません。

なので、代理店には電話ではなく、お金(またはクレジットカード)を
持ってちゃんとお店に行かないとダメなんです。

”取り敢えず申し込みだけしておこう”と思って代理店に行っても
受け付けてもらえないことがい多いので、注意してくださいね。

ちなみに締め切りのことを、業界用語で
”手仕舞(てじまい)”って言うんですよ。

旅行予約の締め切りというよりは、飛行機やホテルなどの
締め切りの時のほうがよく使う言葉です。

社内では
『今日は○月×日のエアーの手仕舞いしなきゃ~!』とか
『このホテル、○日はもう手仕舞ってるよー』みたいなこと、
担当者がよく言ってますね。

一般のお客様に対しては使わない言葉ですが、
社内ではよく飛び交う単語ですので参考までに・・・・。

旅行代金支払い

旅行の予約をしたら旅行代金を払わなければいけませんね。

旅行業約款によると

(電話等による予約)
当社は、電話、郵便、ファクシミリその他の通信手段による
募集型企画旅行契約の予約を受け付 けます。
この場合、予約の時点では契約は成立しておらず、旅行者は、
当社が予約の承諾の旨を通知した後、当社が定める期間内に、
前条第一項又は第二項の定めるところにより、当社に
申込書と申込金を 提出又は会員番号等を通知しなければなりません。

みたいな小難しいことが書いてありますが、要は旅行会社があなたから
お金をもらわないと、あなたの予約は正式ではありませんよってことです。

ですので、決められた期日までに旅行代金を払わないと
せっかく申込んだ予約が取り消されちゃいます。

まあ、実際は旅行会社は期日までに催促連絡を何度かしますから、
確認もせずいきなり取消すことはそうそうないですけどね。

ただ私が経験したことなんですが、未入金のお客様に催促の電話をしてみると
『旅行は行きませんよ。だってお金払わなきゃ勝手に取消してくれるんでしょ?』
みたいなことを言う人が度々いたんですよ。

確かに旅行代金を支払わなければ予約は成立していないのでそうなんですけど、
約款を逆手に取られた感じですね。

こちらとしては準備もしてるわけですから、取消す場合でも
できれば連絡して欲しいな~っていうのが正直な感想でした。

ちょっと余談になってしまいました。

重要なのは、旅行代金は予約の際に支払うのが原則ということです。

申込金(旅行代金の20%相当申込金)、または全額です。
※申込金だけ支払う場合、残金は出発14日までに支払い。
(残金規定は会社によって違いはあると思います)

ただ、電話やメールでの予約はその場で支払うことができないですよね。

ですので、”申込後3日以内にお支払い下さい”
みたいに定めている会社が多いですね。

いつまで支払わなきゃいけないかは、申し込みのときに旅行会社から
説明されると思いますので、期日さえ守れば問題なしです。

ここまで旅行がお手軽になった分、お客様の予約申し込みも
締め切りギリギリになってきたというお話をさせていただきました。

パッケージツアーは、今では企業の出張にも利用されることが
多くなりましたので、出張される方の日程調整などで,
申込みがギリギリになってしまうこともあるんでしょうね。

とは言え、出張は扠置き、せっかくの旅行なんですから、
しっかり計画して、余裕をもって予約することをオススメします。

余裕があれば、旅程を変更したくなったとても
変えやすいですからね。

皆さんの旅行計画の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

以上、山田でした。

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