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パッケージツアーはパンフレットが命!?

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こんにちは♪ 山田です。

旅行会社が経営を維持していくためには、当然旅行商品を
販売しなければなりません。

パッケージツアーを扱う旅行会社にとって、自社商品を載せた旅行パンフレットが
”飯の種”
なわけです。

ではこのパンフレットを使って、どのようにお客様を集めて販売していくのか、
ご案内していきましょう。

自社のパンフレットの置き位置が重要!

私の会社は、自社店舗のほか、募集型企画旅行取扱委託契約を結んでいる代理店の店舗が
500店舗ほどありましたので、商品が出来上がると各店舗にパンフレットを並べてもらう
ため、持っていくわけですね。

当時はまだパソコンは普及していませんでしたし、ネットなんかもちろんありませんでしたから旅行はパンフレット販売が主流だったんですよ。

実際、全体売上の8割は代理店さんからのお客様でした。

パッケージツアーを扱うだいたいの会社は、4月から9月の上期出発分と、10月から翌年3月までの下期出発分に分けてパンフレットを作成するんです。

北海道においては、ゴールデンウィークから徐々にシーズンになっていきますので、
上期が勝負なわけです。

4月以降商品を載せたパンフレットは、だいたい2月上旬から、遅くても末までには
出来上がってないとお客様を他社に奪われちゃうんですね。

かと言って、あまりに早いと、まだパンフレットを作っていない他社が
価格を安く設定してしまう危険もあるわけです。

早く作成しないといけないけど、価格が他社に負けないよう慎重に値付け。

このバランスが難しいんですね。

まあ実際、当時はまだ今ほど価格競争の激しい業界ではなかったので、必要以上に値付けに
神経は使ってはいませんでしたけどね・・・・

それより大事だったのは、各店舗に置いてもらうパンフレットの位置ですね。

目にとまりやすい、いい位置にいかに自社パンフレットをおいてもらうかが重要なんですよ。

大手旅行会社のように、知名度があればどこへ置いてあっても売れるんですけど、あまり馴染みのない中小の旅行会社にとっては大事なことなんです。

それじゃ、お客様の目にとまりやすい、いい位置にパンフレットを置いてもらうにはどうすればいいのでしょう?

その一つは、お店にいる社員さんとどれくらい仲がよくなれるかにかかってくるわけなんですね。

パンフレットをいい位置に置いてもらうことはもちろんですが、もし北海道旅行を計画しているお客様が来店した場合、優先して自社商品を勧めてもらえるようにもなりますからね。

もちろん仲良くなったから即、自社商品を売ってもらえるというわけではないですが、
代理店さんの”ご様子伺い”を粘り強く続けることも大事な営業の仕事だったんですよ。

そのお陰げもあってか、新しいパンフレットが配られると、会社では朝から代理店さんからの予約電話が鳴りっぱなしになるんですね。

確か当時は夜8時までの営業時間だったと思うんですが、終わったあとも予約処理が追いつかず、夜中までバタバタやってた記憶があります。

私もまだまだ若かったし、体力には自信がありましたけど、捌いても捌いても捌ききれない、
まさに”体力勝負”の時代だったんですね。

とくに大型バスを利用して、観光地を巡る”団体バスツアー”が、全盛の時代でした。

旅行業界にとっても、国内では団体バスツアー中心に回ったいたといっても過言では
ないくらい大人気だったんですね。

ということで、次回は団体バスツアーとは、どんなツアーだったのかご紹介しますね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

何かの参考にしていただけたら幸いです。

以上、山田でした。

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